理想の自動車保険とは!!
- 事故の時に、交渉や事故処理を完璧に行ってくれること
- 保険料金が抑えられていること
その方法は「自動車保険の知っ得情報1」で解説しています!
私が自動車保険に求めるといしたら、以上の2つです!
では、経験から解説しましょう。
交通事故後の交渉や事故処理の秘密
交通事故の過失相殺は事故が起きた瞬間までの状況で大まかに決まってしまいます。
相殺基準は『判例タイムズ』という1冊の書籍から当てはまる過去の交通事故例から算出されます。
事故によりそれぞれに解釈が違うことがありますが、自動車保険会社間や弁護士との間で調整されます。
ここで話しが纏まらなければ、裁判ということになります。自動車保険会社の強弱などは一切加味されることはありません。
ちなみに『判例タイムズ』は本屋さんで購入可能です。
別冊判例タイムズ38号 (民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準全訂5版)
自動車保険会社が何処であろうと大きく変動することはないということです。
全ての事故は過去の事故事例や判例により過失の割合が表記されています。
これに当てはまらない事故はほぼないようです。
事故後の交渉や処理は事故担当者により左右されることはほぼないです。
事故当時の主張が食い違い、もめることはあっても、事故検証や、目撃者による証言、ドライブレコーダーや防犯カメラなどの映像証拠で事故が実証されてしまうと、ここから先、過失割合が大きく変動することは難しいのです。
前例や判例に基づいて認定されるからです。これは弁護士でも同様です。
保険料金の秘密
自動車保険の保険料金は保険会社により大きく変動します。
自動車保険は大きく分類すると代理店型自動車保険と通販型自動車保険が存在します。
勿論、低価格の設定がされているのは通販型自動車保険です。
では何故代理店型自動車保険は割高なのか?
それは・・・
代理店店舗の維持費
- 代理店の店舗家賃や維持費
- 水光熱費
- ガソリン代などの必要経費
人件費
- 代理店で働く社員の給料
などが、少なくとも私達が支払う保険料に加算されています。
補償内容が通販型と一緒であっても、代理店型は不必要な保険料金として徴収されているのです。
ご存知ですか?
知り合いが代理店型自動車保険の店員だから代理店型自動車保険で契約しているという方が多いですが、代理店店員が全てを面倒見てくれることはありません。
知り合いだから安心できるから・・・と仰る方が多いですが・・・残念です!間違っています!
代理店型自動車保険に加入していて事故に遭遇した時、その自動車保険会社の事故担当者が任務に着きます。
代理店の店員が補助的な役割をすることがあってもメインで担当することはないのです。
つまり、知らない人が担当となり、あなたの安心感は打ち砕かれます。
あくまでも代理店の店員は、契約を結ぶことに特化した職種で保険会社と契約している個人事業主に他ならないのです。
事故処理を任せられている訳ではないのです。
代理店型も通販型も結局、見も知らない人にお任せするしかないのです。
そして、その担当者の当たり外れも大差ないという現状を把握されてください。
だったら!!
代理店型自動車保険から通販型自動車保険に変更して年間保険料金が50,000円以上お安くなることも珍しくないです。
ちなみに、私は、46,000円でしたが・・・。
では、本題のあなたに最適な相応しい自動車保険を紹介しましょう。
あなたに相応しい自動車保険
自動車保険のメカニズムは・・・一概に断定できるものではないというのが実情です。
なので、私の家族を例題として説明します。
私は50代ですが、私に最適な自動車保険会社は『セゾン自動車保険』です。
20代後半の長男の最適な自動車保険は『チューリッヒ自動車保険』です。
20代前半の次男は地方公務員のため自動車保険は『自動車共済』です。
契約者により家族であっても最適な自動車保険会社は異なります。
よく勘違いをされている方がいます!
自動車保険は、契約者に対しての補償ではありません。
契約者が使用している自動車に対しての補償です。
契約者が契約車両以外の車で事故を起こしても100%の補償はありません。
あなた自身を車のトラブルから守るのでしたら『JAF』をおススメします。(事故に対応する補償ではありません)
自動車保険は契約者により保険料金が異なる理由は!
- 年齢
- 家族構成
- 免許証の種類
- 年間走行距離
- 事故歴
・・・など契約者の条件により変動します。
現在、代理店型自動車保険で契約している方なら先ずは、一度調べてみましょう!
驚愕の保険料が出現するはずです!